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乙女ゲーム感想

VitaminXをプレーした感想

投稿日:2017年6月28日 更新日:

「VitaminX」は2007年にPS2で発売された乙女ゲームであり、その人気の高さからDS版、PSP版、3DS版と様々なハードに移植をされた作品です。また、シリーズ作品として「VitaminZ」・「VitaminR」も製作されており、その人気の高さがうかがえますね。今回は、私が人生で一番時間を費やしたともいえる一風変わった乙女ゲーム「VitaminX」の感想をお伝えします。

◆「VitaminX」ってどんな物語なの?

一般的に乙女ゲームというと、物語を読み進め恋愛対象の男性好みの選択肢を選んで好感度を上げていくことが目的かと思いますが、VitaminXはそうではありません。

主人公の南悠里はグラマー担当の高校教師です。彼女はひょんなことから落ちこぼれを集めた3年生のクラスE組、通称ClassXの担任になってしまいます。そんなClassXには全員美形なのに超問題児かつ超絶おバカな6人「B6」が在籍していました。
主人公はこの6人のうち一人を選んで勉強を教え込み、大学に進学させることが目標となります。「え?攻略対象が全員おバカ?」と思いつつ、ここまではまだ物語としてあり得る話です。

しかし、すごいのはここからです。

何と、毎月末(チャプター終わり)には期末テストと称してクイズゲームのような問題を解かなければなりません。
このクイズの答えがそのまま、B6の成績になってしまうので一切手が抜けないのが難しいところです。問題も、高校で習うような勉強から時事ネタまで様々でチャプターごとにプレイヤーを楽しませてくれます。
さらに、おバカなB6は普段の会話の中でもおバカ発言の連発です。普通の乙女ゲームならば物語に没頭し、選択肢を選べば良いのですが、VitaminXは選択肢以外の全ての会話で気が抜けません。
「俺にかかればお前の給料を減らす事も、おチャヅケサラサラだ!」なんて、目の前で言われた日には教師として、大人として彼らの間違いを正してあげなければならないのです。間違い発言にはツッコミを入れ厳しく指導するか、スルーしつつ話に乗ってあげるのか、見極めが必要となります。いつ、いかなる時に出てくるかわからないおバカ発言にはらはらドキドキするのも、本作の魅力の一つです。

◆おバカだけど格好いい「B6」と魅力的な「T6」

主人公が指導を行う「B6」はおバカだけどイケメン揃いです。会話内容と同様に物語もとても面白く、最初は面倒に感じることもある会話がどんどん楽しみになり、いつのまにかVitaminXの世界に入り込んでしまいます。

また、彼らを指導するのは主人公だけではなく「T6」と呼ばれるイケメン教師集団も存在します。
彼らと協力しながら、B6と大学進学を目指すなかで大人な彼らにドキドキしてしまうこと間違いなしです。全員がイケメンばかりなのに加えて、とにかく面白い話しがいっぱいのコメディのようでずっと笑いながらプレイできてしまいます。

◆B6・T6だけじゃない!主人公も魅力的

高校教師である南悠里は教師という肩書から真面目そうに感じますが、実際はかなりミーハーでイケメンにときめいてみたり、彼女自身がボケてみたりとかなり面白い性格をしています。しかし、いつでも生徒想いで真っ直ぐで、見ているととても温かい気持ちになります。こんな良い先生に向き合って貰えるB6は幸せだなと何度も思ったものです。B6とT6が彼女に自然と惹かれてしまうのも納得な、素敵な主人公です。

いかがでしたか。
VitaminXは笑いが絶えない、クイズも出来る乙女ゲームという変わった作品です。
スタイリッシュで格好いいイラストもおすすめです。ぜひ、一度VitaminXをプレイして見て下さい。プレイした時には少し賢くなれること間違いなしです。

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