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乙女ゲーム感想

ときめきメモリアルGirl’s Sideをプレーした感想

投稿日:2017年3月19日 更新日:

今はもう懐かしのゲームとなってしまった「ときめきメモリアル Girl’s Side」。

ギャルゲーとして有名なあのときメモから乙女ゲームが出るということで当時はかなりの話題になり、その後シリーズが数作出るほどの人気タイトルとなりました。コナミさんの上手いところは、プレイヤーのアバターとなる主人公の作りが非常に考えられている点で、言動に嫌味がなく良くも悪くも無色透明。入力したコマンドがプレイヤーの意図するものと大きく違わず、感情移入しやすいキャラになるよう台詞の言いかたや言葉の選択全てにおいて安心感があります。

私が「ときメモGS」において最も心を奪われた登場人物が、メインヒーローである葉月桂君でした。必要となるステータスが一番シビアで落しづらい彼ですが、それだけ心の距離の縮め甲斐があるキャラクターです。モデルをしている彼は容姿端麗、一見近寄りがたいけれども喋ってみると意外に天然、いつも寝ていて猫が好き、最初のころは暖簾に腕押し状態で電話でデートを誘っても素気無い態度でお断りされたり、一緒に帰ろうとしても断られたりと完全に空回り状態でした。

それが少しずつステータスを上げて魅力的な女性へと変化していくことで態度が軟化し、いつもの無表情で無愛想が一変して時折見せてくれる可愛らしい笑顔にハートを見事に打ち抜かれ、デートに誘っては公園でお弁当を食べたり遊園地のデートで止まった観覧車の中でドキドキしたりと、悶絶しながら距離を縮めて行ったものです。特に、乙女ゲーの醍醐味である名前の呼びかたの変化にも堪らないものがありました。EVS機能によってボイスつきで名前を呼んでくれるのでますます滾ってくるわけです。一言で言えば「最高かよww」な状態です。

しかもこの「ときメモGS」の良いところは、どんなに仲良くなっても色っぽい展開になっていかないところにもあります。最近の乙女ゲーは油断をするとすぐにエロティックな方向に進めようとする傾向がありますが、攻略中キスをすることすらありません。今時そんなに清らかな高校生がいるのかとも思いますが、二次元だからいいのです。

心行くまで純愛を楽しめるゲームでした。

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