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大正鬼譚をプレーした感想

投稿日:2017年3月30日 更新日:

大正鬼譚」も糖度は高いほうですが、続編の「大正鬼譚言ノ葉櫻」は先生の栗原千秋以外は両想いの状態から始まるので激甘な糖度になっています。

プレイヤーの主人公は上流階級のお嬢様です。しかし、見た目はおしとやかなのに活発で行動力があり、薙刀を振り回して大量の血を流しながら戦う姿にびっくりします。自分の声を失うかもしれないのに「言霊」を使って戦う姿に好感が持てるし、それを見てキャラクターが惹かれていく過程がよくわかります。

初恋の幼馴染や女性癖が悪い主人公と同じ鬼を使役する「主」の能力を持つ人間の男性や、水や風や火を操り、自らが選んだ「主」に一生仕える鬼の友人との恋愛や鬼の先生との恋愛などの、違う種族との恋や華族などの身分あるものとの恋の大変さをのり越えて、共に生きていくところが面白いです。

私が好きな攻略キャラクターは、鬼のトップレベルの力を持つ教師の六月一日景一火鬼の伊沢臣水鬼の相馬出流です。

鬼は天命以外で契約した主を失うと、自我を失ったはぐれ鬼になってしまう高リスクを抱えているので、プレイヤーは戦闘で死なないようにしようと必死に戦うし、契約した主は鬼にとっては特別な存在なので、契約すれば親密度が急激にアップするし、人生50年の時代の人間と300年以上は生きる鬼との恋愛は、どうあっても寿命で鬼が置いていかれるので、今を精一杯共に過ごそうという2人の気持ちが伝わってきます。

 六月一日景一は主人公に厳しいですが、ストーリーの核心をつくメインキャラなのでストーリー的には一番面白いと思います。イケメンで先生と生徒の禁断的隠した恋愛関係は見ていてモエを感じるし、言ノ葉櫻では両想いになっているので、すごく強引で大人な態度で攻めてきて嫉妬深いところに強い思いを体感できます。

伊沢臣は見かけは大人で、お菓子作りが得意で優しいお兄ちゃんポジションにいるのに、過去のトラウマに強く囚われていて、寿命の違う主人公との別れを誰よりも恐れています。好きになったら攻めてくるけれど弱いところが多いので、こちらが守ってあげたいと思えるギャップがいいです。

相馬出流は恋をしたのが初体験という感じなので、好きと言う気持ちを全く隠さずにすごく強引に攻めてくるところが男らしいので好きです。

攻略キャラではないけれど、主人公を大好きな女性の鬼の友人との会話も楽しいです。鬼と人間の関係における恋愛が楽しみたい人や誰かを守るために身を削って頑張るプレイヤーが好きな人にお勧めの乙女ゲームです。

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