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乙女ゲーム感想

夏空のモノローグをプレーした感想

投稿日:2017年4月6日 更新日:

元々は2010年にPS2で発売されたソフトですが、PSPに移植された「夏色のモノローグ」。PS2版は未プレイですが、PSP移植版ではシナリオやイベントスチルも追加されていると知り、こちらからプレイを始めたのです。

この乙女ゲーのシナリオは、簡単に言うと「記憶喪失の主人公が所属する科学部の部員達と共にループ体験に巻き込まれる」というものです。個人的にはSF物は正直苦手で、まだ魔法等のファンタジー要素盛り沢山な方が受け入れやすいのです。でも泣ける乙女ゲーとして人気があるようだったので、絵も綺麗だしと試しにやってみました。

プレイした結果は、まあ、正直言って泣けます。今までプレイした乙女ゲーの中でも一番シナリオがしっかりしていて、尚且つ押しつけがましくない感動がありました。

攻略キャラクターは皆個性的で、私はその中でもお気に入りなのが「篠原涼太」くんです。
下級生で毒舌家、とてもクールな見た目をしており、「これはもしかしてツンデレかも…」とツンデレキャラが大好きな私の食指が動きました。攻略してみると思っていた通りの好みのキャラクターで、他人を遠ざけるけれど話しかけられる事は別に嫌ではないという性格です。

基本的なストーリーは「ループに巻き込まれた部員と協力して、ループから逃れよう」というものです。途中までは推しキャラ篠原君もループをどうにかしようとしていますが、しかし途中から「その他大勢の人と同じようにループに違和感を抱かなくなる」のです。

それまではるループ体験をしてもその事を覚えていたはずが、どうしてそうなってしまったのか、ネタバレになりますが、篠原君に秘密があるからです。実は生まれつき記憶障害を持っており、事故に遭った事が要因となりそれが悪化、もう数年もすると何も覚えていられないというのです。

主人公と距離を置いてしまうのですが、篠原君を救えるルートがあります。
それがまた本当に感動的でとっても良いので、何度でもプレイしたいストーリーだと感じました。

他キャラもそれぞれに秘密や悩みを抱えており、それがループ体験と深く関係しています。
シナリオ重視の乙女ゲーをプレイしたいと思っている方には是非おすすめです。

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