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乙女ゲーム感想

ハートの国のアリスをプレーした感想

投稿日:2017年4月12日 更新日:

ハートの国のアリス』を知る前は「乙女ゲーム」という存在を知らず、ハトアリの漫画をたまたま見かけて漫画を購入したのがきっかけでした。

不思議の国のアリスのような心温まるストーリーかと思えばその真逆で、凶器を振り回すなどのめちゃくちゃな設定に、なんだこれ!面白い!と漫画を読み終えてもドキドキしていたのを覚えています。原作がゲームだということを知り、その後ゲームを買ったのが事の発端でした。えぇ、漫画なんて目じゃないです、ドはまりしてしまいました。

そもそもキャラクターたちが、個性豊かすぎやしませんか?
乙女ゲームのくせに、無難にカッコイイキャラがいないぞ!と今では思います。揃いも揃ってみんな、一癖も二癖もあります。あまつさえヒロインまで、おとなしく可愛らしい性格ではないです。
けれど不思議なことに、みんな魅力的なんです。プレイすればするほど味が出るというか、深みにはまるというか…狂気的な愛でさえ、だんだんと愛おしく思えてくるから不思議です。

もちろん格好良いと思う場面や、キュンとくるイベントもあります。
個人的にはブラッド(帽子屋)が大好きなのですが、その強引さにキュンキュンきましたね。
現実じゃこんな強引で人の話を聞かないような男はありえないし、いくらゲームでも好きになれそうにないと最初は思っていたにも関わらず、このざまです。本当に、どのキャラにも共通して言えますが、噛めば噛むほど味が出て、気付けば好きになっています。

基本的には恋愛メインのストーリーですが、真相エンドというものも隠されていて、この世界、ヒロインの真相を知る時、「そうだったのか・・・!」と驚くこと間違いなしです。
それを知ると、より一層ヒロインに愛着がわきます。愛着というか、もはや母のように見ていました。物凄く不器用なんです。同年代に比べると頭は良いんでしょうが、でも台詞選びも考え方も、頑固で不器用だなと見ていて感じます。けれども合間合間で、素直で一生懸命な姿が垣間見え、いつしか応援していました。ヒロインが次第に成長する姿にも感動させられました。

この独特の世界観、キャラクターが受け入れられれば、はまること間違いなしの作品だと思います。

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