乙女ゲーの感想とレビュー大辞典|メカトロ2009

乙女ゲームの感想やレビューを紹介しています。

乙女ゲーム感想

遙かなる時空の中で3 with 十六夜記をプレーした感想

投稿日:2017年6月22日 更新日:

当時、数々の乙女ゲーマーを生みだした戦犯です。

このゲームのおかげで、立派なオタクになったという乙女も多いのではないでしょうか?

かくいう私もその一人で、このゲームをプレイして「乙女ゲームってこんなに面白いのか!」と虜になりました。信じられないことに、かなり古い作品ですが、それでも今も色あせることなく、つい最近PS Vitaでリメイクソフトが発売されるほどに、まだまだ人気を博しているのです。正直、古い作品ではありますが、近年発売されたものと比べても遜色ない、完璧な作品だと思います。

シナリオ、スチル、キャラクター、BGMなどなど…全てにおいて、かつて…否、現代においても、乙女ゲーム界の歴史を塗り替えるような、素敵な作品です。
特にシナリオ。乙女ゲームの醍醐味である甘いラブシーンももちろんありますが、それ以上に、切なく、もどかしく、泣けるシナリオにこそ注目して欲しいです。乙女ゲームをプレイして、胸がギュっと押しつぶされそうな感覚には、遙か3を除いてなったことがありません。本作品は、キャラ、シナリオ、その他全てが「綺麗」という言葉が一番しっくり当てはまる気がします。

乙女ゲームにおけるヒロインは、とても重大な役割を担っていると思います。それは、他のキャラたちにとっても、プレイする私たちにとっても。ヒロインの言動一つ一つで、他のキャラの動き、言葉…ひいては魅力が変わってくるので重要です。また、ヒロインに投影できるか、はたまた共感できるか、応援できるか、かわいいと愛でられるか。それらがなければ、乙女ゲームである以上ヒロインを消すことはできませんから、ゲームを続けることは難しく、つまりゲームを続けられるかどうかがヒロインにかかってくると思います。

安心してください。こちらのヒロイン、とてもよく出来た子です。遙か3十六夜記のパッケージをぜひご覧になってみて欲しいのですが、ヒロインと男キャラの立ち位置が逆だと感じませんか?えぇ、強いんです、この子。私ならもう投げる、という場面でも、逃げることなくひたむきです。慰められるのではなく、慰めます。男前です。

ヒロイン攻略はまだですか?というくらい格好良く、大抵の方が大好きだと感じることでしょう。
ヒロインごと愛せるこの作品、ぜひプレイしてみてください!

-乙女ゲーム感想

執筆者:

関連記事

金色のコルダ2fをプレーした感想

この作品は2009年にPSP向けに発売された作品です。続編も出ている人気作になります。 物語の舞台は秋~冬の星奏学院です。 主人公はアンサンブルを組み、全4回のコンサートを成功させることが目的となるゲ …

里見八犬伝をプレーした感想

このシリーズは単体でも楽しめますが、「八珠之記」・「浜路姫之記」・「村雨丸之記」とストーリーが続いているので、順番にプレイしたほうが面白いのは確かです。 南総里見八犬伝をテーマにした乙女ゲームで、「孝 …

ウィル・オ・ウィスプをプレーした感想

友人にすすめられて、嫌々プレイしたのが始まり…。 絵は非常に私好みなんですが、友人から「あまり糖度高くはない…」と聞いていたからです。 私は幼い頃から王道な少女漫画が大好きで、ヒーローとヒロイン(脇役 …

あやかしごはん~おおもりっ!をプレーした感想

ストーリーも切なく泣けるし、開始早々涙です。ハンカチの準備が必要な乙女ゲーです。 それでもほっこり幸せな気分にさせてくれます。吟さんの作るご飯にほっこりしながら、微笑ましい気持ちでプレーしていました。 …

ときめきメモリアル Girl’s Sideをプレーした感想

男性向けのときめきメモリアルからの派生作品なので内容はもちろん女の子の主人公が魅力的な男の子を攻略していくという形になっています。 ときメモGSは3作品出ており(マイナーチェンジ含まず)、どの作品もと …