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乙女ゲーム感想

花咲くまにまにをプレーした感想

投稿日:2017年4月7日 更新日:

江戸時代で生まれたことを知らなかった女子高生が倉間楓の力によって江戸時代に飛ばされ、万珠屋と呼ばれる実父が営む所で生活します。タイムスリップ系のお話でも「もともとが江戸時代の生まれ」という特徴があるストーリーになっています。

谷和助や女装している白玖と呼ばれる桂小五郎は史実に近いストーリーが展開され、プレイヤー自らが情報収集のためにお客から情報を盗み、なおかつ病魔に侵されるキャラを支えたり、西郷隆盛との会談に便乗したりします。和平のために身を粉にして動く行動力がありながら、主人公は頭の回転がわりと速くて賢いので、キャラの邪魔にならないようにきちんと考えて動く姿に好感が持てます。

本当の兄弟じゃないのに実の兄弟だと勘違いして葛藤するキャラや、仲間を裏切るキャラ人の姿をしているけれど人ではないキャラもいて、そのどれもがすごく濃いです。両思いでも一筋縄ではいかないので、プレイしていて頑張ろうと思えます。

オープニングやエンディングの曲やサントラも歴史さながらの雰囲気をかもし出すいい曲調で、特にオープニング曲の映像は映画のプロモーションムービーのように素晴らしいです。主人公の女の子も、可愛いと美人を掛け合わせたような容姿で性格も素晴らしいので好きだし、主人公の両親の過去や倉間楓のストーリーには涙が出ます。

 私が好きなキャラは「白玖」演じる桂小五郎です。主人公は初めは彼を女性だと信じていますし、彼も初めは妹扱いをしてきますが、だんだん好きになる気持ちを白玖が隠しているようで隠しきれていないし、告白後は独占欲や嫉妬心が強いので最高に素敵です。女形と男形の時の声や立ち振る舞いを要領よく使い分けているので、主人公の前だけで見せる急に女形から男形に変わる瞬間はドキドキさせられます。エンディングの種類が多いのが良く、悲しい結末から幸せな結末まで楽しめるところもいいです。

サブキャラで攻略対象ではない赤根武人や浅野長政もいい役割を果たしていると思います。甘い展開だけではなく切ない展開もアリ、少し大人びた恋愛を楽しめるゲームです。

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