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乙女ゲーム感想

グリム・ザ・バウンティハンターをプレーした感想

投稿日:2017年6月18日 更新日:

 グリム童話をモチーフにした乙女ゲームで、皆見た目に反して心の中では闇が深いタイプのキャラが多く、恋愛描写も甘い大人な雰囲気はありますが激甘作品というわけではなく、ところどころにファンタジーチックなコメディ感もあって面白いです。
主人公は特にすごく見た目が可愛いわけではなく普通ですが、すごく怪力なので力技と根性で物事を解決していく猪突猛進なタイプなので、口は悪いですがプレイしていて好感がもてるキャラです。
グリムと呼ばれる組織に所属し、普段は賞金首などを捕まえてお金を得ることが主な仕事で、依頼があれば報酬に応じて仕事を受けます。

主人公の上司のブレーメンは二面性があり、主人公の前では優しい上司を演じているけれど、彼のルートで主人公に裏の顔を見られてからは、裏の顔全開で接してくるところが怖く感じるけれど、飴と鞭を上手く使い分けてくるので、本当の彼はどっちなのと思ってしまいます。
エンディングは1つではなく数種類ありますが、全キャラの中で1番ブレーメンは納得がいかないというか、本当にそれでいいのか・幸せなのと主人公に言いたくなります。

私が1番好きなキャラクターは、過去に塔に数年幽閉されていた怪盗ラプンツェルです。
主人公のライバルに位置する彼ですが、初対面の頃から主人公には紳士で優しいほうだったし、好意的に接してくれたほうのキャラなので良かったです。
空から落とす等のムチャぶりもされるし、何だか口が上手い彼にこちらが振り回されている感じがしますが、主人公が彼が塔に幽閉されていた頃に生じてしまった彼の心の闇を取り払ってあげる場面は感動します。塔にいる彼に会うために、危険を承知で窓から迎えに行く主人公は男らしいと感じます。
また、毒を使って仕事をし、薔薇をこよなく愛するジュールも初めは主人公に挑戦的な態度をとるけれど、主人公に惚れたら攻めてくるし、主人公が大好きだと態度で示してくるところが良かったです。グリム童話のお話が好きな人にお勧めの乙女ゲームです。

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