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乙女ゲーム感想

DAME×PRINCEをプレーした感想

投稿日:2017年4月3日 更新日:

DAME×PRINCE(ダメプリ)がいいのは無課金でもサクサク進めるところが最高です!

ストーリーもよく練られていて、コインを貯めるキャラバンのシステムも新鮮で楽しいです。キャラクターがダメンズからだんだんと、ストーリーを進めるごとにまともな人間になっていくという、その成長の過程を見ることができるのも嬉しいですね。

彼を変えたのは自分だと思えるところも魅力ですし、ダメンズのまま終わるエンドもきちんとストーリーとして成り立っているので、プレーヤーの好みに合わせてエンディングを選べるのが良いと思います。

好感度のあげ方には、もちろん選択肢という方法もありますが、たとえ選択肢選びで失敗したとしてもキャラバンでハートの欠片を集めれば取り戻せる、といった仕様です。ただし、キャラ落ちが決まるような重大な選択肢では、間違えることができませんので注意した方が良いです。

キャラクターはどれも魅力ですが、とくにメアがすごく可愛かったです!

引きこもりからの脱却、というテーマで、一番の成長を見せてくれたのではないでしょうか。ダメンズのままでも素敵だったのですが、やっぱり「髪を切る」という変化と、キャラクターが生き生きしてくるそのギャップにもまたグッと来てしまいました。ダメエンドの方もかなり病んでる感じはありましたが、すごく好みです!

ちょっと残念だったのは、次に気になっていたリュゼ王子にあまりギャップが見られなかったことでしょうか。ストーリー上の流れがきっちり出来上がっていたので仕方がないとは思うんですが、序盤の期待が大きすぎた感じはあります。見た目すごく好みでしたので……!

どのストーリーも大変楽しませていただきました。女好きのヴィーノが、ヒロイン(本命)一人に絞るという流れもまた良かったです。途中でヒロインを避けはじめる描写があったのですが、その部分は読んでいて切なくて、胸が痛くなりました。自己犠牲が働くヴィーノを見ていられなかったです。けれど、逆を言えばそこまで自分が物語に感情移入して、心が突き動かされたということなので、ゲームとしてはとてもお勧めできる作品ではないかなと私は思っています。

今後もイベントや、キャラクターが増えていくのをとても楽しみにしています。

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